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荻須高徳

4月のアルジャントゥイユ

リトグラフ
高さ79cm 幅67cm 奥行3cm (額寸)

売約済

街角を飾る、素朴で目立つ赤い三角屋根の家

パリ北西にあるセーヌ河畔の街、アルジャントゥイユ
レゾネNo.70

1978年制作、自筆サイン、限定185部

絵のサイズ:縦55×横46cm

良好です。正面からは見えませんが、額縁側面に小傷があります。


荻須高徳(おぎすたかのり / OGUISS Takanori)

<略歴・情報>
  • 1901
    愛知県稲沢市生まれ

  • 1927
    東京美術学校卒

  • 1927
    フランスに留学

  • 1936
    サロン・ドートンヌ会員

  • 1940
    戦争が激化し帰国、新制作派協会会員

  • 1948
    日本人画家として戦後初めてフランスに渡り、以後パリを中心に活躍

  • 1954
    毎日美術賞特別賞

  • 1956
    フランス政府からレジオン・ド・ヌール勲章を授与

  • 1962
    国際形象展に同人として参加

  • 1972
    中日文化賞

  • 1974
    パリ市より金賞

  • 1977
    サロン・ナショナル・デ・ボザール会員

  • 1979
    「パリ在住50年記念回顧展」開催(パリ市主催)

  • 1981
    文化功労者

  • 1983
    稲沢市荻須記念美術館が開館

  • 1986
    文化勲章

  • 1986
    パリで逝去

<所属>
サロン・ドートンヌ会員、サロン・ナショナル・デ・ボザール会員、新制作派協会会員

<特徴>
戦前・戦後を通じ半世紀以上フランスに滞在し、パリの古い街並などを描き続けた洋画家。フランスで最もよく知られた日本人画家の一人。
パリの街角を独自の明快で骨太な筆触で描いた作品の数々は、日本だけでなくパリの人々からも長く愛され続けている。

<作品収蔵>
フランス政府、パリ市

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