「花影」
油彩画
F6号
高さ56cm 幅47cm 奥行6cm
(額寸)
売約済
無駄をそぎ落とした独特な表現が魅力
主役の花々や背景が独特のタッチで描かれていて、優しい色合いながら、しっかりとした存在感のある作品
糸 大八(いとだいはち)
1937 札幌の大通公園ホテルの長男として生まれる
1957 画家を目指して上京し、早くも横浜そごうにて第一回個展を開く
1972 渡欧、アールヌーボー展出展
1974 メキシコ遊学
1976 サロンデテ展出展など海外で活躍
1982 第二回日本画廊協会展奨励賞受賞/以降は横浜・大阪そごう、新宿京王百貨店、かさぎ画廊など個展を中心に活動
2012 逝去
<所属>
日本芸術家連盟会員
<特徴>
俳人協会員としても活躍し、著作に『青鱗集』『蛮朱』などがある。
作品は、俳人らしく、全ての無駄をそぎ落とした洒脱の域に至っているが、どことなく暖かくユーモラスな香りがあって魅力的である。
学生時代にリーダーとなって始めたイベントが、現在の札幌雪祭りのルーツと言われている。
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