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高田好胤

「雖隔千里」

肉筆
高さ63cm 幅33cm 奥行4cm (額寸)

売約済

親しみある法話で知られる薬師寺の名物管長、高田好胤の肉筆の書

「千里隔たっているといえども、対面で語るが如し」
自筆サイン、印
画寸:45.5×19cm


高田好胤(たかだこういん)

1924 大阪市生まれ
1935 薬師寺入寺、橋本凝胤に師事
1946 龍谷大学仏教学科卒業
1949 薬師寺副住職
1967 薬師寺管主・法相宗管長に就任、金堂復興を発願
1968 写経勧進始まる
1976 100万巻の写経集まり、金堂復興
1981 西塔再建
1984 中門落成
1991 玄奘三蔵伽藍を造営
1997 写経勧進六百万巻を達成
1998 遷化、後任の管主には松久保秀胤が就任
2003 大講堂落成

<特徴>
法相宗の僧。ユーモアを交えた親しみやすい法話で知られる薬師寺の名物管長。修学旅行生に行った名ガイドぶりは今も多くの人々の心に残っている。失われていた薬師寺金堂の復興を発願し、百万巻の写経勧進という前代未聞の方法で再建を果たした。好胤が唱えた写経の輪はその後、大きなうねりとなって全国に広がった。

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