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堂本印象

「聖女観音」

木版画 P8号
高さ66cm 幅54cm 奥行6cm (額寸)

売約済

ありとあらゆる功徳を持つとされる聖観音の姿

「恒世印象」の刷込サイン、印


堂本印象(どうもといんしょう)

  • 1891
    京都市生まれ

  • 1919
    帝展に初入選('21特選、'25帝国美術院賞)

  • 1920
    西山翠嶂画塾青甲社に入門

  • 1921
    京都市立絵画専門学校卒業

  • 1924
    京都市立絵画専門学校研究科修了

  • 1924
    帝展審査員('27、'29、'31、'33)

  • 1933
    画塾東丘社を創立し主宰

  • 1936
    京都市立絵画専門学校教授(~'41)

  • 1944
    帝室技芸員

  • 1950
    日本芸術院会員

  • 1952
    イタリア、ドイツ、スペイン、フランス、スイスなどを外遊

  • 1961
    文化勲章、文化功労者/日展審査員

  • 1963
    聖マリア大聖堂壁画を描く

  • 1963
    ローマ法皇からサン・シルベストロ騎士勲章を受章

  • 1966
    社団法人堂本美術館を設立し、京都衣笠山の麓に「堂本美術館」開館

  • 1974
    ローマ法皇パウロ六世より聖大十字シルベストロ大騎士勲章を受章

  • 1974
    京都市名誉市民

  • 1975
    逝去

  • 1992
    堂本美術館を京都府に寄付、「京都府立 堂本印象美術館」開館

<所属>
日本芸術院会員

<特徴>
「伝統を打ち破って新たな芸術の創造を目指すことが真の伝統である」という信念に基づき、様々な主題、画風で生涯多くの作品を残した日本画家。専門学校の教授として、また私塾東丘社の主宰者として多くの後進を育成。戦後は、独自の社会風俗画により日本画壇に刺激を与えた。各地の寺社仏閣の障壁画も多数制作するほか多くの国際展にも招かれ、1961年には文化勲章を受章。京都府に「堂本印象美術館」。

<作品収蔵>
京都府立 堂本印象美術館、京都国立近代美術館、東京富士美術館 他

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