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ティン・シャオカン

「楽園回帰」

シルクスクリーン
高さ105cm 幅103cm (額寸)

売約済み

楽園の風に身を委ねる美しい女性

人と自然の調和をテーマとするティン・シャオカンらしい作品
1994年制作、限定275部、自筆サイン
画寸:76.3cm×76.3cm

ティン・シャオカン(丁 紹光)

TING SHAO KUANG

1939 中国北西部城固生まれ
1962 北京中央工芸美術学院を首席で卒業/昆明雲南芸術学院で教授を務め中国画、版画、素描、油彩、美術史を教える
1979 中国政府委託により、北京人民大会堂の大壁画制作
1980 アメリカへ移住
1983 アメリカの絵画展で金賞受賞
1984 カリフォルニア大学ロサンゼルス校で教授を務め、中国画を教える
1986 アメリカSEGAL社と契約、シルクスクリーン制作開始
1990 大英博物館委託により東洋美術コレクション制作
1992 クリスティーズオークションで、岩彩画が現代東洋作家史上最高値で落札
1993 国連公式アーティストに任命/国連「国際人権年」を記念した版画とファースト・デイ・カバーを発表し、世界166カ国に紹介
1994 国連「国際家族年」記念ファースト・デイ・カバーを発表
1995 国連「世界女性会議」で6枚組の切手とファースト・デイ・カバーならびに版画を発表
1998 上海オペラ座に大壁画「芸術の女神」が永久所蔵/世界人権宣言50周年記念版画「ビューティフルドリーマー」発表
2000 ユニセフ・国連児童基金への貢献開始
2002 上海大劇場上層階に丁紹光美術館が設けられる
2008 中国チャリティー・ランキング「特別慈善貢献賞」を受賞
2009 香港で世界華商基金会世界華人総会より「華人傑出芸術家」受賞

<特徴>
国連公認アーティストとして、愛と平和、人と自然の調和をテーマとした数々の名作を発表。文化的社会的リーダーとしても尊敬を集める。
流麗な線描を用いた神秘的な描写、鮮やかで深みのある青の色彩、東洋人らしいエキゾチックな雰囲気が特徴。

<作品収蔵>
大英博物館 他

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