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棟方志功
「桃太郎図」
リトグラフ高さ58cm 幅54cm 奥行5cm (額寸)
売約済
画面全体に漲る勢いと力強さ、威風堂々とした桃太郎の姿
限定200部
財団法人棟方板画館の証明書付
タトウ箱・黄袋付属
画寸:38.5×34.5cm
棟方志功(むなかたしこう)
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1903青森県青森市生まれ
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1921ゴッホのひまわりに感動して画家を志す
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1924画家を志し上京
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1926版画家川上澄生の作品に感動し版画を志す
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1928版画家平塚運一に師事/帝展初入選
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1930国画会に版画出品
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1932日本版画協会会員
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1937国画会同人
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1938第2回新文展特選受賞
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1941第5回佐分賞受賞
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1945東京代々木の自宅が空襲で消失し、戦前の作品や板木のほとんどを失う
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1952第2回ルガノ国際版画展(スイス)で日本人初優勝賞受賞/ 日本版画協会を脱会し日本版画院結成
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1955第3回サンパウロ・ビエンナーレ国際美術展で版画部門最高賞受賞
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1956第28回ヴェネツイア・ビエンナーレで日本人初の国際美術展で国際版画大賞受賞/「世界のムナカタ」の地位を確立
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1958日展会員
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1959東京国立近代美術館で「ヨーロッパ巡回棟方志功展国内展示」開催/以後2年にわたりヨーロッパ主要都市を巡回
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1960アメリカ各地で個展開催/日展評議員/患っていた眼病が悪化し、左目がほとんど失明
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1965朝日賞(文化賞)受賞/イタリア芸術院名誉会員
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1967アメリカ各地で個展開催
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1970毎日芸術大賞/文化勲章受賞/文化功労者として顕彰
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1975日展常任理事
同年 逝去/棟方志功記念館開館(青森市)
<所属>
日展常任理事、文化勲章受賞、文化功労者
<特徴>
ゴッホのひまわりに感銘を受け「わだ(我)ばゴッホになる」と油絵画家を志したが、その後版画の世界で独自の境地を拓いた芸術家
<作品収蔵>
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館ほか















