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上村松園

娘深雪

ミクストメディア
高さ90cm 幅61cm 奥行5cm (額寸)

売約済

琴の前に座る、美しい着物の女性

デジタルプリント+シルクスクリーン
2011年制作
限定180部
画寸:65×36cm


上村松園(うえむらしょうえん)

  • 1875
    京都の葉茶屋「ちきり屋」の次女として生まれる

  • 1887
    京都府画学校(現京都市立芸術大学)に入学

  • 1888
    京都府画学校を退学し、四条派の鈴木松年に師事

  • 1890
    第3回 内国勧業博覧会に「四季美人図」を出品、一等褒状

  • 1893
    幸野楳嶺に師事/火事のため高倉蛸薬師に転居

  • 1895
    楳嶺の逝去にともない、竹内栖鳳に師事

  • 1902
    長男 信太郎(松篁)が誕生

  • 1903
    中京区車屋町御池に転居

  • 1941
    帝国芸術院会員

  • 1945
    戦禍を避け、奈良平城の唳禽荘に疎開

  • 1948
    女性として初めて文化勲章を受章

  • 1949
    逝去/従四位に叙される

  • 1994
    上村松園・松篁・淳之の作品を収蔵する松伯美術館が奈良市に開館

<特徴>
近代芸術としての美人画を完成させた女流日本画家。女性として初めて文化勲章を受賞。

<作品収蔵>
東京国立博物館、東京藝術大学大学美術館、山種美術館(東京都)、松伯美術館(奈良県)、足立美術館(島根県)

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