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平川敏夫
「大和塔韻」
日本画 P12号高さ64cm 幅79cm (額寸)
重量kg
売約済
幻想的な中に日本美と樹々の生命力を感じる、唯一無二の世界観
画伯の代表的モチーフで描かれた作品です
自筆サイン、印、共シール付
平川敏夫(ひらかわとしお)
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1924愛知県宝飯郡小坂井町生まれ
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1950創造美術展に初入選
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1954新制作協会日本画部門新作家賞受賞('58、'62)
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1962渡欧
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1963新制作協会日本画部(現・創画会)会員になる
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1969近代日本画名作展(モスクワ)に招待出品
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1973パリにて個展
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1974創画会結成に参加
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1978大阪大丸にて個展(毎日新聞社主催)
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1979現代日本絵画展に招待出品/訪中
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1980中日文化賞を受賞
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1981名古屋丸栄にて「樹々と塔で描く日本-平川敏夫展」開催
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1982日本秀作美術展に招待出品
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1983愛知県教育委員会文化功労賞を受賞
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1985名古屋松坂屋他で「山と水・平川敏夫水墨画展」開催/東海テレビ文化賞を受賞
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1988銀座・フジヰ画廊で「季風墨画展」開催
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1989ユーロパリア '89現代日本画店(モスクワ)に招待出品/現代日本絵画展(北京・故宮博物院)に招待出品
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1990豊橋市美術博物館において回顧展開催
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1994松坂屋美術館で屏風展開催
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1997岐阜県美術館で「華麗なる変遷-平川敏夫展」開催
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2006逝去
<所属>
創画会会員、新制作協会会員
<特徴>
1960年代は、各地に残る原生林を訪ね歩き、樹木を題材に生命の脈動と神秘を表現。1970年代から80年代にかけて樹木と併せ、塔を主題に閑雅な作風を展開。次第にその色数を減らしながら80年代以降はマスキングによる白抜きの効果を取り入れた水墨表現を追究。
<作品収蔵>
豊橋市美術博物館、刈谷市美術館 他




