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赤松克己

「三色菫」

油彩画 SM
高さ44cm 幅37cm (額寸)

売約済

赤松克己のカラーともいえる青の深い色調の背景と、リアルに描かれた静物とが見事に調和して独特な世界観を作り出している、小作品ながら存在感のある一枚

赤松克己(あかまつかつみ)

1921 香川県高松市生まれ
東京美術学校卒
小林萬吾に師事
県展特選/奨励賞、文展入選、行動美術協会展行動賞
現代作家展招待
三越個展20回、外遊7回

行動美術協会会友

細密リアリズム画家。彩度の異なる色彩を巧みに使った優雅な作風で知られる。混色によるぼかしと微妙な光の扱いによって、モチーフの生き生きとした風合いを引き出す。特に風景画においては、深く濃密な色に淡い乳白色を重ねることで、リアルでありながら、どこか幻想的な雰囲気を漂わせた独自の世界観を生み出している。
美術名典1990年掲載。

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