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マルク・シャガール
「ザブロン族 エルサレム・ウィンドウ」
リトグラフ高さ40cm 幅31cm 奥行3cm (額寸)
売約済
古代イスラエル12支族のひとつ、港に住むザブロン族
サインプレート付き
画寸:20×15cm
マルク・シャガール
Marc Chagall
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1887ロシアのヴィテブスクに生まれる
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1907サンクトぺテルスブルグの美術学校に学ぶ
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1910パリに留学し、フォービズム、キュビズムにふれる
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1911集合アトリエ「ラ・リュッシュ」に移り住み、モディリアーニやスーチンらと交流
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1915結婚し、故郷へ戻って美術人民委員に選ばれる
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1922ベルリンに亡命し版画技法を学び、処女作「わが生涯」銅板画集を刊行
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1923画商のアンブロワーズ・ヴォラールに招かれパリに移る
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1925銅版画集「死せる魂」を完成させる
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1954カラー石版画「ダフニスとクロエ」の仕事を開始
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1963東京の国立西洋美術館と京都市美術館で回顧展が開かれる
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1964パリのオペラ座の天井画を完成させる
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1973シャガールのための国立美術館「聖書のメッセージ美術館」が開館
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1977フランス政府からレジョン・ドヌール最高勲章受章
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1985サン・ポール・ド・ヴァンスにて逝去(享年97歳)
<特徴>
妻を一途に敬愛し続けた「愛の画家」。作品も愛や結婚をテーマにしたものが多い。ホンダ創始者の本田宗一郎が会いに行ったことがあり、お土産の墨と筆を受け取るや否やすぐに自室に篭り、試し描きで何時間も出てこなかった。このとき、シャガールは97歳。本田宗一郎をして「物事に熱中できる人間こそ、最高の価値がある」と言わしめた。




