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川島理一郎

秋のルクサンブルグ

油彩画 F6号
高さ51cm 幅60cm 奥行6cm (額寸)

売約済

落ち着いた色彩で描かれたヨーロッパの公園風景

ルクセンブルクは、歴史深い建築物と豊かな自然に恵まれた西ヨーロッパの小国。


川島理一郎(かわしまりいちろう)

1886 栃木県足利市生まれ
1905 アメリカに渡る
1910 ワシントンのコーコラン美術学校卒
1911 フランスに渡る
1913 サロン・ドートンヌに入選
1922 サロン・ドートンヌ会員
1925 国画創作協会展第2部同人として迎えられる
1928 梅原龍三郎らと国画会を創立し会員になる('35退会)
1936 女子美術学校教授
1948 日本芸術院会員、日展顧問
1955 新世紀美術協会創立名誉会員
1971 東京で逝去(85才)
1996 足利市立美術館で「川島理一郎展」開催
2023 栃木県立美術館で、没後50年「川島理一郎展」開催

<所属>
日本芸術院会員、日展顧問、新世紀美術協会創立名誉会員

<特徴>
米、仏で絵画を学び、ピカソ、マチスら巨匠と親交を重ねた。帰国後、東京・銀座の資生堂陳列場で個展を開催。色彩豊かで伸びやかな画風で知られ、晩年、抽象画に転じた。「生」を表す色として緑を愛した。資生堂嘱託としてパリのファッション情報を伝えるなど文化の媒介者でもあった。

<作品収蔵>
東京国立近代美術館、足利市立美術館

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