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冨澤 謙

「北浜橋から」

油彩画 F6号
高さ49cm 幅58cm 奥行5cm (額寸)

売約済

冬の旧小樽運河、艀の浮かぶ重厚な佇まい

埋め立て前の運河の北浜橋からの眺めは、作家の代表的なモチーフ
1983年制作


冨澤 謙(とみさわけん)

1934 小樽市生まれ
1956 北海道学芸大学札幌分校卒
1959 道展で初入選('62ホクレン賞、'66会友賞)
1967 道展会員
1970 一水会展に初入選('73一水会賞、’81会員佳作賞)
1972 小樽で初個展開催
1974 一水会会員('89会友)
1987 日展に入選('89、'90)
1992 大丸藤井セントラルスカイホールで個展開催
1992 鹿追町に作品の常設展示する嘩明美術館開館
1994 小樽・長橋中学校の教師を定年退職
1995 スペインへ
1999 市立小樽美術館で「冨沢謙展」開催

<所属>
道展会員、一水会会友

<特徴>
港や運河など小樽らしさ溢れる風景を鮮やかに描き、道展、一水会展で長く活躍した風景画家。中村善策と交友があり、善策の信条である“現場主義”と写実の精神受け継ぐ。90年代からは、たびたびヨーロッパに赴き、その地の風景にも力を注いだ。

<作品収蔵>
市立小樽美術館

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