鹿見喜陌

想像力を刺激する作品

バラの鉢はどこに吊るされているのか。背景は海の風景のようでもあり、画伯の心に触れるような不思議な雰囲気を持った作品です。
共シール付

鹿見喜陌（しかみきよみち）

1948 広島県福山市生まれ
1972 金沢市立美術工芸大学日本画科卒業
1974 日春展奨励賞（'75日春賞、'77奨励賞、'90日春賞）
1977 日展特選（'90特選）
1996 日展審査員
2003 京都迎賓館の壁画制作（～'05）
2000 京都清水寺の襖絵「随息界～四季」を制作・奉納
2018 京都にて逝去

東京、横浜、大阪、京都などで個展多数開催

＜所属＞
日展会員

＜特徴＞
日展を中心に活躍した日本画家。京都迎賓館の壁画や清水寺の襖絵を制作するほか、内閣総理大臣官邸に作品が飾られるなど、国内で高い評価を受ける。堂本印象に師事。

＜作品収蔵＞
石川県立美術館