畦地梅太郎
赤阿蘇
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真っ赤な山肌の火の山、阿蘇
1952年制作
限定150部、A.P.版、自筆サイン
梅鳳堂シール
画寸:29×41cm
畦地梅太郎(あぜちうめたろう / AZECHI Umetaro)
<略歴・情報>-
1902愛媛県三間町生まれ
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1915小学校卒後、中国航路の船員となる
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1922日本美術学院の通信教育で画家になることを決意
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1926上京、平塚運一の指導を受ける
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1927日本創作版画協会展に初入選
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1930内国美術展覧会で国際賞
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1930帝展に初入選
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1932日本版画協会会員('76名誉会員)
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1937国画会展で国画奨励賞('40にも受賞)
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1944国画会会員(のちに退会)
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1950ガラス絵制作に取り組む
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1953第2回サンパウロ・ビエンナーレに招待出品
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1956第4回スイス・ルガノ国際版画ビエンナーレに招待出品
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1957第1回東京国際版画ビエンナーレに招待出品
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1971宮内庁買い上げ
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1973愛媛県立美術館で「とぼとぼ50年展」開催
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1976愛媛県松山市に畦地梅太郎松山館開設
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1985愛媛県立美術館で「畦地梅太郎・回顧展」開催
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1985愛媛県教育文化賞
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1986三間町名誉町民
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1991町田市立国際版画美術館で「畦地梅太郎版画展」開催
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1996町田氏の名誉市民
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1999逝去(享年96歳)
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2001町田市立国際版画美術館で「畦地梅太郎・生誕100年記念展」開催
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2001町田市に「あとりえ・う(畦地梅太郎ギャラリー)」開設
<所属>
日本版画協会名誉会員、元国画会会員
<特徴>
山と山男の作品で知らる「山の版画家」。「山男」シリーズは特に人気があり、畦地の山への愛や親しみの気持ちが感じられ、観る者をあたたかい気持ちにさせる。
町田市や愛媛県内の幾つものホールで、彼の作品を原画とした緞帳(どんちょう)が制作されている。
<作品収蔵>
北海道立近代美術館、北海道立函館美術館 他

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