風間完

まっすぐな眼差しが魅力的な現代美人画

限定65部、自筆サイン
画寸：36.5cm×26.5cm

風間 完

1919 東京生まれ
1939 東京高等工芸学校卒
1943 新制作展に初入選（'49新作家賞）
1953 朝日新聞連載「恋あやめ」の挿絵担当
1954 新制作協会会員
1957 パリに滞在、銅版画製作（'59まで）
1969 週刊現代の連載小説「青春の門」の挿絵で大きな話題を呼ぶ
1978 同版画集「パリ時代」を出版
2002 菊池寛賞
2003 がん性腹膜炎ため逝去（84才）

＜所属＞
新制作協会会員

＜特徴＞
司馬遼太郎、向田邦子、遠藤周作ら人気作家の連載小説に絵をつけ、このジャンルの第一人者。情感あふれる風景や女性像を繊細に描いてファンも多い。