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ルノワール

「母子」

銅版画
高さ75cm 幅57cm 奥行3cm (額寸)

売約済み

ルノワールの描く母性

宗教画の聖母子ではなく、母と子の愛情を優しく描いたルノワール。母性、育児をテーマとした心温まる作品です。

限定125部、ルノワールの刷込サイン
刷師ボイセックの刷込サインと鉛筆サイン
画寸:39×29cm


ルノワール

Pierre Auguste Renoir

1841 フランスのリモージェの貧しい仕立て屋に生まれる/陶器の絵付工として働く
1862 パリに出てアトリエに入る
1869 モネとともに印象派の技法を採用するようになる。
1974 印象派第一回展/外光に敏感な色面分割と筆触並列がこの頃の特徴
1881 アルジェとイタリアを旅行し、ラフェエルロに感銘を受け、明確なデッサンと寒色調変じて『アングル風』の時代を経る
1890 元の画風に戻る/南フランスのカーニュに住み着いて、その頃より裸婦や花など甘美な色彩をもって描くようになる
1903 彫刻を手がけ、絵画とまったく共通の豊満な量感を創り出す
1912 リウマチで身体の自由を失うが、絵画のなかでは円熟した色彩の豊潤さは失わなかった
1919 カーニュで没

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