伝統的な中国画の表現で描かれた、皿の上のさくらんぼ

画寸：40×25.5cm

斉白石（せいはくせき）

1864 中国・湖南省湘潭県生まれ
1876 大工見習いになる
1877 家具職人（指物師）になる
1891 文人画家の胡沁園に師事、本格的に花鳥画や鳥獣画などの画の勉強を始める
1894 同郷の詩友と「龍山詩社」・「羅山詩社」を結び、書法・篆刻を独学
1904 中国全土を5度巡る（～'11）
1921 北京に移住し書画に専念／「紅花墨葉」の画風を確立
1922 東京で開催された「日中共同絵画展」に作品出典
1956 国際平和賞受賞
1957 北京に斉白石美術館が開館／逝去

＜特徴＞
20世紀を代表する中国画家