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伊藤仁

「曇り日(水道橋附近)」

油彩画 F12号
高さ76cm 幅65cm 奥行8cm (額寸)

売約済

柔らかな優しい光とくっきりとした影のコントラストが絶妙

1959年制作

空の部分などに絵具の縮みや小さなクラックがあります


伊藤 仁(いとうじん)

  • 1915
    北海道芦別生まれ

  • 1923
    父の転勤により福島県に転居

  • 1937
    仙台高等工業(東北大)卒、国鉄札幌鉄道局に就職

  • 1947
    日本美術会会員

  • 1949
    国鉄を退職、画家の道へ入る

  • 1952
    北海道生活派美術集団を結成

  • 1959
    東京銀座サエグサギャラリーで「大月源二・伊藤仁二人展」開催

  • 1960
    草炎会の創立会員

  • 1967
    オランダ・デンマーク・イタリア・フランス等を訪ねる

  • 1969
    NHK・テレビ北の群像と題して画業を全国に紹介

  • 1971
    日本学士院会員、牧野佐二郎博士の肖像画を描く

  • 1971
    フジテレビ・TV美術館で画業を紹介

  • 1986
    北洋銀行カレンダーに作品掲載('93)

  • 1996
    膵臓癌ため札幌で逝去(81才)

  • 2003
    「微光のソノリテー画家・伊藤仁の作品世界」を刊行

  • 2003
    市立小樽美術館の「生活派の画家たち展」に出品

<所属>
日本美術会会員

<特徴>
札幌の古い建物、風景を数多く描き、「赤煉瓦の画家」と呼ばれ市民にも親しまれる。

<作品収蔵>
北海道立近代美術館、札幌芸術の森美術館 他

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