「少女と黄色い鳥」
木版画
高さ54cm 幅42cm 奥行1cm
(額寸)
売約済
見つめあう、少女とひざの上に乗った黄色い鳥
画寸:38×26cm
河野 薫(かわのかおる)
1916 北海道小樽生まれ
1930 道展に入選('32、'33)
1944 日本版画協会展に入選
1952 国展に入選('55国画賞、'56奨励賞)
1954 日本版画協会会員
1956 現代日本版画展に推薦出品
1957 アメリカ東西合流展、シカゴ国際版画展などに推薦出品
1958 ニューヨーク日本版画展に推薦出品
1961 国画会会員
1962 現代日本版画展出品
1965 逝去(49才)
庁立小樽中学校を経て上京した後、川端画学校で学ぶ
<所属>
日本版画協会会員、国画会会員
<特徴>
彼の作品は、単純化された中にもあたたかい愛情にあふれた独特の世界観を持つ。それは彼の「祈り」ともいえる思いを具現化し、対象物の普遍的な姿を描き出す。海外にも愛好家が多く世界中で愛されている。
<作品収蔵>
市立小樽美術館
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