「パンテオン暮色」
ガッシュ
P8号
高さ55cm 幅63cm 奥行5cm
(額寸)
売約済
暮れゆくパリの街を独特な色で表現
1981年制作
パンテオンは、フランスの偉人たちを祀る霊廟。フランスを代表する作家・思想家・画家なども埋葬されており、モネもここに眠っている。
神下雄吉(こうげゆうきち)
1934 旧満州、大連市生まれ
1957 大阪心斎橋洋画研究所で学ぶ
1961 二紀展に初入選('61関西二紀賞)
1964 渡仏してパリ国立高等美術学校で学ぶ
1965 グランプリ・ド・ラ・セーヌで大賞
1965 サロン・ドートンヌに出品し会員になる
1970 大阪で個展開催('71東京)
1971 ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール 展でジロット・ダール賞
1978 国際形象展に招待出品
1982 銀座和光で個展('87、’90、’93)
2004 帰国し、故郷・小豆島で制作活動
<特徴>
約40年間をフランスで過ごし、その歴史あふれる町並みを、希望に満ちた光とともに色鮮やかに描いた。帰国後は、故郷の小豆島に南仏の光を感じながら、その自然豊な風景を描いている。
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