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片岡球子
「めでたき青富士」
リトグラフ高さ63cm 幅69cm 奥行5cm (額寸)
売約済
気持ちが躍る春の装いの山、雪解け間近の青富士
2004年制作、片岡球子白寿記念 オリジナルリトグラフ連作「めでたき富士」より
本金泥、本プラチナ泥
E.A.版(作家保存版)、自筆サイン
タトウ箱、黄袋付属
画寸:39×46cm
片岡球子(かたおかたまこ)
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1905札幌生まれ
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1926女子美術専門学校卒
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1930院展に初入選('46日本美術院賞)
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1952日本美美術院同人
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1961芸術選奨文部大臣賞
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1965女子美術大学教授
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1966愛知県立芸術大学教授
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1970道庁からの依頼により開拓記録画「函館街頭風景」を制作
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1975日本芸術院恩賜賞
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1982日本芸術院会員
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1986文化功労者
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1989文化勲章
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2008逝去(103才)
<特徴>
大胆な画風はなかなか認められなかったが、美しく描くことがすべてではないという信念に従い創作を続けた。小学校教師を定年退職して絵画一筋となった1955年から11年後に制作した「面構(つらがまえ)」シリーズ、「富士山」シリーズは、この画家の評価を飛躍的に高めることとなった。
<作品収蔵>
北海道立近代美術館、神奈川県立近代美術館 他










