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草間彌生

花 QE

シルクスクリーン
高さ99cm 幅85cm 奥行3cm (額寸)
重量5.9kg
差し箱付属
600 (税込・送料込)

モノクロームで描かれた花々は、繊細な網目と水玉の反復によって、見る者を独特の世界へと引き込みます。その細密な描写と、静かに広がるような模様の広がりが、作品全体に確かな存在感を与えています。

前所有者の購入時明細書(SBIアートフォリオ株式会社)
阿部出版発行・草間彌生全版画掲載 No.178

1993年制作、自筆サイン、限定90部

絵のサイズ:縦73×横61cm


草間彌生(くさまやよい / KUSAMA Yayoi)

<略歴・情報>

  • 1929
    長野県松本市生まれ

  • 1941
    長野県立松本第一高等女学校入学

  • 1949
    京都市立美術工芸学校絵画科卒業

  • 1957
    シアトルに移住し環境彫刻を発表

  • 1960
    この年代の後半よりハプニングと称される過激なパフォーマンスを行い、また映画制作や新聞発行などメディアを使った表現にも着手

  • 1968
    自作自演の映画「草間の自己消滅」が第4回ベルギー国際短編映画祭入賞、第2回アン・アーバー映画祭で銀賞受賞

  • 1973
    体調を崩し帰国

  • 1975
    小説や詩集を多数発表

  • 1982
    初の回顧展「草間彌生展 Obsession」開催

  • 1986
    草間彌生展(フランス)

  • 1989
    各国の美術館で展示会

  • 1992
    草間彌生 - はじける宇宙(東京)

  • 1993
    第45回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館で草間彌生展

  • 1996
    ニューヨークのギャラリーで個展多数

  • 1998
    パリ、ロンドン、アメリカ、東京等で巡回展(~'00)

  • 2000
    第50回芸術選奨文部大臣賞、外務大臣表彰

  • 2001
    朝日賞受賞

  • 2002
    紺綬褒章受章

  • 2003
    フランス芸術文化勲章オフィシエ、長野県知事表彰

  • 2004
    日本全国で大規模個展

  • 2006
    旭日小綬章受章、高松宮殿下記念世界文化賞受賞

  • 2009
    文化功労者選出

  • 2014
    安吾賞受賞

  • 2016
    女性画家で4人目の文化勲章受章

  • 2017
    草間彌生美術館開館、名誉都民となる

<特徴>
幼い頃から悩まされていた幻覚や幻聴から逃れるため、それらを絵にし始めた。水玉模様や網模様など、同一モチーフの反復によって対象の表面を覆うことが特徴の一つで、カボチャをモチーフにした作品もしばしば見られる。

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