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田辺三重松
涛沸湖
油彩画
F6号
高さ50cm 幅59cm 奥行7cm
(額寸)
売約済
涛沸湖から斜里岳を望む雄大な自然と、湖に浮かぶボート
北海道網走市と小清水町にまたがる汽水湖。250種もの野鳥が生息する野鳥の楽園で、湿地性の花々が咲く自然豊かな場所。
田辺三重松(たなべみえまつ / TANABE Miematsu)
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1897
函館生まれ
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1926
道展会員('45退会)
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1928
二科展に初入選('42二科賞)
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1943
二科会会員('45退会)
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1945
行動美術協会創立会員
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1945
全道展創立会員
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1949
北海道文化賞
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1950
北海道新聞文化賞
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1951
函館市文化賞
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1960
「昭和新山」が文部省買上げ
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1967
大雪山残雪をスケッチ中に突然右眼の視力を失う、網膜剥離と診断
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1970
道庁からの依頼より開拓記録画「冬山造材」を制作
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1971
北海道功労賞
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1971
心臓発作で逝去(74才)
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1997
北海道立近代美術館コレクション100選に選ばれる
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2000
札幌芸術の森美術館の「中根邸の画家たち展」に出品
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2003
北海道新聞社編の「画集北海道・海のある風景」に作品掲載
<所属>
行動展創立会員、全道展創立会員
<特徴>
北海道の自然を題材に、力強い構図と大胆な筆致、明暗と鮮やかな色彩対比によって独特の画風を見せる
<作品収蔵>
東京国立近代美術館、文部省、北海道立近代美術館、北海道立函館美術館
